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町章・町の花・町の木・町歌
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記事ID:0003785
更新日:2021年3月25日更新
町章
平群町の「平」を勘定流の文字にデザイン化したものです。
中央の2本の太い線は、発展の第一にある道路(大阪・奈良を結ぶ二本の道路)を表し、上下の矢印は、行き交うことを表現しています。
町の花 -菊(きく)-
菊は代表的な花であり、平群町での栽培は歴史的にも古く、中でも小菊の栽培は現在も盛んに行われ、全国的にも「平群の小菊」として広く知られています。また、菊は、開花期間も長くその美しさと香りの高さと品位の良さは生花中でも代表的であり発展する平群町を象徴するものです。
町の木 -樫(かし)-
樫はブナ科の常緑樹で暖地に生育する照葉樹です。古歌に
「命(いのち)の 全(また)けむ人は たたみごも 平群(へぐり)の山の熊白檮(くまがし)が葉を 髻華(うず)に挿せ その子」
と詠われているように樫は平群町の歴史的に由緒ある木であり、常に緑をたくわえ庭木としてよく植樹されています。またこの木は、堅樹であり新梢が出てから古葉が落ちるのでめでたい木ともいわれ、堅実、着実に発展する平群町を象徴するものです。
町歌
平群町の町歌は昭和57年11月27日に制定されました。
下のリンクをクリックすると音声を聞くことができます。
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平群町町歌 [Mp3ファイル/705KB]
作詞:殿坂 宗古
作曲:牧野 英三
- 朝日に映える 信貴の山
はずむこだまが 夢を呼ぶ
ひかりは満ちて 人の和に
美しすがたの ふるさとは
熊白梼しげる 平群町 - 竜田の流れ 水清く
歴史の道は 万葉の
その上しのぶ ゆかりの地
自然のめぐみ かぎりなく
菊の香かおる 平群町 - 山の緑は 日に新た
豊に伸びる まちづくり
栄えある遺産 うけついで
心ひとつに はばたきの
希望にもえる 平群町