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平成26年度 第1回 平群町地域公共交通会議 議事録

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記事ID:0001428 更新日:2021年1月25日更新
日時 平成26年8月18日(月曜日)午後2時から4時30分
場所 平群町商工会館2階
出席者 18名
配布資料

議題

  • 前回の議事概要の確認
  • コミュニティバスの現況報告
  • 平群町内駅利用者調査報告
  • 議案第1号 平成25年度平群町地域公共交通会議収支決算報告
  • 議案第2号 コミュニティバスルート及びダイヤの見直し(案)について
  • 平成26年度事業スケジュールについて
  • 平群町公共交通のあり方について

議事内容

​コミュニティバスの利用状況報告

(事務局より現況報告)

自治会 目標値の設定の考え方を教えてください。
事務局 連携計画策定以前のあいバス利用状況をベースにしています。
副会長 6月の無料乗車もカウントしていますか。
事務局 カウントしています。椹原等の小学生の通学利用も含めて過去最高になりました。

駅利用状況調査報告

(事務局より現況報告)

ボランティア 調査結果の利用方法を教えてください。課題は何かありますか。
事務局 移動困難者が約2.0%となっている。この数字が公共交通の検討に繋がった。
ボランティア 近鉄へのコネクションはないのですか。今後、このデータをどう利用するのかを知りたかったので質問しました。
長寿会 東山駅の1,738人は全てが平群町民ではないので考慮してください。
副会長 調査結果は個人的には実感と合致していると思います。
副会長 この報告書を公共交通にどう生かすのか教えてください。
事務局 バス、電車との連携に配慮したい。

議案(1)平成25年度収支報告

(事務局・監査委員より収支報告)
「議案(1)承認」

議案(2)ダイヤ・ルート見直し案について

(事務局より見直し案の説明)

PTA 朝夕通園時に園児、保護者、一般利用者が1度に乗る可能性のある便では乗車可能ですか。定員オーバーで乗車拒否になりませんか。
椿台・若葉台からはNCバスからコミバスに乗り継ぐことになりますか。
事務局 椿台、若葉台からはそのとおりです。
朝夕についてはコミバス定員28名、子供は1月5日倍でカウントするので、今のところ定員を超えることは想定していない。
副会長 西山間は平群駅行きが減便、東山駅行きが増便ですか。
事務局 西山間の減便はしたが、東山駅延伸便を増便することで利便性向上を図った。
副会長 西山間ルートですが平群駅方向の利用が多いなかで減便するのは納得できない。
ボランティア 椿台から新園への直通を考えていないのですか。NCバスとの連携はどうなっているのですか。
事務局 平群駅、元山上口までのNCバスとの乗り継ぎを考えています。
幼保担当部署とは連携をしており、ジャストタイムとは行かないが、乗り継ぎ可能と考えました。
ボランティア 椿台の保護者の帰り方を具体的に。東山駅からどうなるでしょうか。
事務局 北部地域の方についてはコミバスで完全にカバーできません。
ボランティア 既存のコミバス路線だけでなく、新しい需要に対応した検討を要望します。
自治会 同意見、何のための公共交通か考えて欲しい。公平であるべきではないか。
長寿会 9時8分をもう少し延伸できないでしょうか。
事務局 西山間ルートのバスを利用しており、この便を延伸すると西山間に影響がでるので延伸は難しいと考えます。
副会長 西山間、NCバスからコミバスへの乗り継ぎをどう考えていますか。
事務局 西山間1便で平群駅着8時12分、そのまま南北循環2便になって平群駅発8時20分に乗り継ぎます。
副会長 料金はどうなりますか。
事務局 今のところ別料金と考えています。乗り継ぎ券は予定していません。
自治会 若葉台やローズタウンに何故コミバスは通過しないのですか。この辺の検討をしてくれないのですか。
事務局 コミバスは公共交通の空白地を埋めるものですので、空白地以外は運行しません。
自治会 団地内の坂道が大変。メインルート以外の方が不便を感じているので考えてください。
事務局 今後の検討課題とさせてください。
長寿会 通学・通園は定期券にしてはどうか。
事務局 今のところは現状どおりと考えています。
ボランティア 幼保一体施設独自の運行を考えないのか。
事務局 コミバスで全てを網羅するのは困難な状況です。
園バスについては所管では考えていないようだが、この場で発言を控えたい。
ボランティア コミバス、園バス運行の両面で検討してください。
長寿会 平成27年4月改定は再検討後に再審議してはどうか、平成26年11月改定は承認したい。
事務局 切り離して検討していきたい。

「議案(2)平成26年11月改定のみ承認」

今後のスケジュールについて

(事務局より説明)

副会長 イベントが12月20日開催になったのは会場の都合でしょうか。
事務局 そうです。本日の再審議分の交通会議を追加します。

平群町公共交通のあり方について

(事務局より説明)

ボランティア 移動困難者とはどんな人でしょうか。
移動のニーズが現状の数字でよいのか。10年後には住民も変わる。
今の状態でこれからずっと続けるのは危険でないか。
事務局 移動困難は資料のとおりです。
ボランティア 現状はわかりました。
将来は移動ニーズが変化するし、交通会議を毎年開催するのも難しいので、要望として、将来のことも含めて検討して欲しい。
運輸支局 将来も含め計画的に進めるのは大事です。
法律改正で町づくり、総合計画との整合の視点から公共交通を検討することになった。
財政面もあり難しいことですが、地域の意見も大事だし、地域も協力をお願いする。
利用促進は経費的、住民理解からも大事です。
平群町の目標値は無理な数字ではないので住民の協力をお願いする。
自治会 会議資料は事前に配布するようにしてください。
新興団地はコミバスが通過していないのでコミバス運行が浸透していない。
また、連合会として新興団地自治会の意見も聞きたい。

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