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【SDGs】ゴール6 安全な水とトイレを世界中に
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記事ID:0010205
更新日:2023年3月27日更新
すべての人が安全に管理された水とトイレを利用でき、将来も使い続けられるようにします。
川などの水源に、ごみや有害物質などが流れ込まないようにし、適切な下水処理をすることで、安全な水の再利用に取り組みます。
私たちにできること
- お風呂や洗濯、トイレなど、水の無駄遣いに気をつけよう
- 台所に油を流さないなど、水を汚さないようにしよう
≪プチ情報≫世界で約20億人が安全に管理された飲み水を使えない!
unicef によると、2020年時点で世界では、約20億人が安全に管理された飲み水を使用できていません。このうち約1億2,200万人は、湖や河川、用水路などの未処理の地表水を使用しています。水は、「きれい」なだけでは十分ではなく、「安全」でなければ、人々の健康は守ることはできません。
また、SDGsが採択された2015年、それまでにはなかった「安全に管理された水」という定義が誕生し、水質の安全性に加え、必要な時にいつでも手に入れられるということが、条件として明確に示されることになりました。
※unicefが2021年に更新したホームページの情報より