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【SDGs】ゴール5 ジェンダー平等を実現しよう
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記事ID:0010204
更新日:2023年3月27日更新
性別を理由とする差別をなくし、女性と女の子へのあらゆる種別の暴力をなくします。
そして、女性と女の子の持っている能力を引き出し、政治や経済などの場に平等に参加することができる社会を目指します。
私たちにできること
- 夕飯の準備や掃除、洗濯、子どもの送り迎えなども平等に分担しよう
- 性別ではなく、能力を見て仕事を頼もう
≪プチ情報≫まだ12%だけ…日本における女性管理職の割合
国際労働機関(ILO)によると、2018年時点で世界では管理職に占める女性の割合は27.1%とおよそ3割に達しました。
しかしILOは、「改善のスピードは遅く、水準も以前低い。育児や介護に追われているのが一因」と分析し、こうした無給の仕事に費やす時間は女性が1日平均4時間25分、男性が1時間23分となっています。
また、女性活躍推進を掲げる日本は12%でアラブ首長国連邦(11.1%)と同水準。1991年から27年間で3.6%しか上昇しておらず、先進7カ国(G7)で最下位となっており、1位のアメリカ(39.7%)の3分の1以下です。
※国際労働機関(ILO)が2019年に発表した情報より
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