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もったいない!食品ロスを減らしましょう!!

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記事ID:0001502 更新日:2021年1月25日更新

食品ロスとは?

食べられるのに捨てられた食品のことで、日本では年間632万トン※と試算されています。また、年間約2797万トン※もの食品廃棄物が出されており、そのなかの40%以上がまだ食べられるものであるという現状があります。※農林水産省及び環境省(平成25年度推計)
家庭からの食品ロスは年間302万トン※出ており、食品ロス全体の約半分を占めます。
※農林水産省 食品廃棄物利用状況等(平成25年度推計)

食品ロスの内訳

家庭における食品ロスの原因は、過剰除去、食べ残し、直接廃棄の3つに分けられます。

食品ロスの内訳の画像

食品ロスを減らす為にするべきことは、大きく2つあります!

(1) 日々の調理を見直そう!

食品ロス全体の半分以上が過剰除去によるものです。
食べられるものを廃棄することは、家計における食費の負担を増やすことに繋がります。
例えば、野菜は食べられる部分まで除去されていることが多く、食品ロス率は8.8%※あります。ひと月に野菜を1万円分購入する方なら、月に880円、年間1万円以上捨てていることになります。この捨てた一万円分の食材を効果的に使えば、実質的にその分の食費を節約することが可能です。
例えば大根なら、根の部分以外も調理し、皮をきんぴらに、葉を胡麻和えにし、固くなったパンは、細かく刻みパン粉にするなど、食材を余さず調理することが食品ロスの削減と節約に繋がります。
※農林水産省「食品ロス統計調査・世帯調査(平成26年度)」

(2) 計画的な買い物をしよう!

食品を購入する前に何を調理するためにいつ、どのぐらい使うか、先に決めてから買い物することで、賞味・消費期限を過ぎることを減らし、食べ残しを減らすことが可能です。当然、節約に繋がります。