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焼却行為からの火災が多発しています!!
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記事ID:0008321
更新日:2022年4月15日更新
奈良県広域消防組合管内では焼却行為からの火災が令和3年中に119件、令和4年に入り36件発生しています。(令和4年2月28日現在)
これからの季節は空気が乾燥し、強風が吹く気象条件に加え、枯葉や枯草等に火が着きやすい状況が続くことから屋外での火の取り扱いには十分注意してください。
例外を除き「野焼き」は法律で禁止されています。
- 例外として焼却する場合であっても消化用具を焼却前に確実に準備してください。
- 乾燥注意報発表時、強風時は焼却行為をしない。
- 一度に多量の焼却は、延焼拡大の可能性があるので避けてください。
- 焼却行為中はその場を離れないでください。
- その場を離れるときは、火が完全に消えたことを確認してください。
- 焼却行為を実施する前には、必ず「火災とまぎらわしい煙又は火災を発するおそれのある行為の届出書」消防署に提出してください。