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職員研修を実施しました
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記事ID:0015537
更新日:2025年4月30日更新
あらゆる災害に備え迅速な対応をおこなうことを目的に、下記の通り職員研修を行いました。
管理職向け防災研修
4月24日(木曜日)本庁舎において、町職員(管理職)を対象に、総務防災課 大須賀 芳雄参事を講師として招き、平成23年紀伊半島大水害の被害発生~復興まで携わられた経験から講演していただきました。
災害の対応と知識の習得
今回の管理職研修は、主に水害に備え迅速な対応をおこなう知識の習得を目的に開催し、職員39名が参加しました。職員の防災意識の向上を目指すとともに、業務時間中や日常生活で自然災害に関わる場面に遭遇した場合、今回の講演から学んだこと活かし、迅速な災害対応に取り組めるよう努めます。
土のう作り訓練
4月25日(金曜日)北部支所において、新規採用職員を含む町職員対象の土のう作り訓練を行い、若手職員を中心に24名が参加しました。
防災意識の向上と災害対策の一環として
この訓練は、今後発生しうる大雨等の災害に備え、職員の防災意識を高めるとともに、災害発生時には、全職員が土のうを作ることができ、かつ迅速に対応できることを目的に実施しました。この日は約300個の土のうが完成し、北部支所に備蓄され、集中豪雨や台風などによる水害や土砂崩れの対策用として利用されます。なお、今後も職員の防災意識の向上と災害対策への意識を強め、災害に強いまちづくりへと取り組みを進めていきます。