本文
林野火災に注意してください
印刷ページ表示
記事ID:0015298
更新日:2025年3月31日更新
全国各地で林野火災が多発しています。
例年2月から5月頃は空気が乾燥し強風が吹くため火の取り扱いの原因による林野火災が発生する恐れがあります。
林野火災の出火原因は、たき火、野焼きなどの火入れ、放火や放火疑い、たばこの不始末等の人的要因による出火原因が多くを占めています。
林野火災の大部分は、皆さん一人ひとりの注意で防ぐことができます。貴重な人命や財産を守るため、野外での火の取り扱いには十分気をつけましょう。
例外を除き「野焼き等焼却行為」は禁止されています。
・例外として野外で火を取り扱う場合は、周囲に延焼の恐れがある不燃物がない場所で行うとともに消火器やバケツ等の消火準備を行っておくこと。
・乾燥注意報発生時、強風時は焼却行為をしないこと。
・一度に大量の焼却は、延焼拡大の可能性があるのでさけてください。
・焼却行為を実施する前には、必ず「火災とまぎらわしい煙又は火災を発する恐れがある行為の届出書」を消防署へ提出してください。