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平成22年度 第5回 平群町地域公共交通会議 議事録

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記事ID:0001414 更新日:2021年1月25日更新

第5回 平群町地域公共交通会議 議事録

日時 平成23年2月17日(木曜日)14時00分~16時00分
場所 プリズムへぐり2階会議室
出席者 16名
配布資料

前回の議事概要の確認(資料-1、2)

平群町地域公共交通総合連携計画(案)の変更箇所の説明(資料-3、4)

議事

町コミュニティバスルート案について

佃委員 ダイヤの設定については、経費削減を重視するのではなく、安全運行が十分に可能なものにしてもらいたい。
事務局 了解。
吉岡委員 バスルートの設定において、利用人数は想定しているか。また、第1案、第2案で運行費はどのくらいか。
事務局 利用人数については、様々な利用促進策を実施することにより、4年間で現在よりも増加するとした目標利用者数を設定している。
運行費については、南部ルート、西山間ルート、バイパスルートの運行、新規バス車両の購入(1台)、その他バス停の整備費等を合わせてH23年度には約3,500万円の予算計上をしている。社会資本整備総合交付金については、4年間で1億3千万円の補助が得られる予定であり、それぐらいの規模の事業を実施したいと考えている。
吉岡委員 バスルート・ダイヤの設定においては、利用者の移動および利用時間を想定してダイヤ設定を行うことが重要である。
事務局 現在のダイヤ案については、各バスルートを運行した場合どのくらいの便数設定が可能となるかを把握するために計画したものであり、決定したダイヤではない。ダイヤについては、今後運行事業者にも確認を依頼し、最終的に運行可能なダイヤを設定する予定である。その際に、交通結節点における乗換がスムーズとなるように、時刻調整も行って参りたい。
塚本委員 個人的には、第2案がいいと思っているが、第2案は1便あたりの運行時間が長い。それを短くすれば利便性が向上すると思われる。現案ではバス停が近接しているところがある。そういったところのバス停を統合するなどし、バス停の数を少なくすれば、運行時間も短くなり、統合ルートの利便性が向上すると思われる。
事務局 バス停の設定については、現在のバス停を維持することを前提として考えている。整理が可能なバス停があるかどうかについては、今後検討して参りたい。

町コミュニティバスの休日運行について

下中議長 西山間ルートは、小・中学生の利用が大部分であり、休日は利用者が少ないという想定のもと、休日運行はしないということであるが、運行を望む住民もいると思う。西山間ルートの住民にも十分留意して、納得できる説明が必要と考える。
事務局 西山間ルートの休日運行については、後ほど説明するデマンドタクシーの導入や休日運行実施後の住民要望等を考慮しながら、実施を検討していくことを考えている。

タクシーの活用について

峪中委員 デマンドタクシーの実施にあたっては、どこの事業者に委託するかを決める際の選定基準を定めておく必要がある。様々な事業者が参入してくると、事業の円滑な実施が困難になることも考えられるため、事業者を選定する基準については、きちんと定めておく必要がある。
事務局 事業者の選定に関しては、慎重に検討する。

観光振興について

下中議長 近鉄電車が昨年100周年ということで、様々なイベントを実施しており、平群町も今年町政40周年という節目の年でもあるため、近鉄電車と一緒になってイベントを開催するという取り組みも推進してもらいたい。
事務局 地域住民も一緒になって盛り上がることができるイベントの開催にむけて、近鉄とも協議していく。

以上

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