本文
非常時持ち出し品チェックリスト
印刷ページ表示
記事ID:0001186
更新日:2021年1月25日更新
一次持ち出し品
非常持ち出し品の準備
準備のできたものから、表の右の空欄に印をつけましょう。あまり欲張りすぎず、重さは男性で10kg、女性で5kgを目安に準備しましょう。
貴重品類
公衆電話用に10円玉、テレフォンカード等用意しましょう。通帳などは、少なくとも番号を控えたメモをあらかじめ用意しておきます。
- 現金、10円玉、テレフォンカード
- 貯金通帳、カード類
- 健康保険証、証書類
- 免許証、身分証明書
- 家や車のキー
避難用具
ラジオは小型で軽く、FMとAMの両方聞けるもの、照明器具はなるべく1人に一つ用意。
- 携帯ラジオ
- 懐中電灯、ろうそく
- 予備電池
- ヘルメット
- 軍手
救急用具
- 傷薬
- ばんそうこう
- 包帯
- 脱脂綿
- 風邪薬
- 常備薬
- 胃腸薬
非常食料・食器
避難時に持出せる最小限の量で、調理しなくても食べられるものを用意しましょう。
- 乾パン
- ミネラルウォーター
- 缶詰
- 組食器、缶切りなど
衣類
衣類は不燃材や綿製品のものがよいでしょう。
- 下着類
- 防寒着
- 雨具
- タオル、ハンカチ
生活用品
- 万能ナイフ
- マッチ、ライター
- ガムテープ
- ティッシュ
- 洗面用具
- 裁縫道具
その他
- 生理用品
- 介護用品
- 赤ちゃん用品
一次持ち出し品
災害復旧までの数日間を自足できるように準備しておくものです。
最低でも家族1人当たり3日分、できれば5日分を用意しましょう。
飲料水
大人1人当たり1日3リットルが必要最低量。家族全員分ポリタンクなどに溜めておき、沸かしてから飲みましょう。この他、炊事・洗濯・トイレなどに使う生活用水の確保も忘れずに。
食料品
そのままで、または簡単な調理で食べられる物。缶詰め、レトルト食品、カップラーメン、切りもちなど、調味料も用意しておきましょう。
燃料・その他
短期間なら卓上コンロや固形燃料で充分ですが、冬期は暖房用の燃料が必要です。その他、ビニール袋、新聞紙、キッチン用ラップなどもあると便利です。