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自主防災組織を作ろう~身近なコミュニティ活動~
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記事ID:0001184
更新日:2021年1月25日更新
地域に住むみなさんが協力してこそ災害に強いまちづくりができあがります。個人、家庭ごと防災活動をしていても、いざというとき効果が期待できません。自主防衛組織をより身近なコミュニティ活動の一環として位置づけ、そこで暮らしているみなさんが協力し合い、地域防災活動をすることが重要です。
組織づくりの手順
災害と地域について勉強し、地域内の防災活動の必要性を確認する。
防災活動が必要だと考える住民が集まり、地域でどんな防災活動をどのように進めるか相談する。
防災活動を地域内に広げていく。
自主防災活動の開始
災害を知る
- 災害にはどんなものがあるか(地震・豪雨・豪雪・山崩れ・冷害など)
- さまざまな災害の特徴は?
- 災害による被害は?
- 災害に対する必要は備えは?
地域を知る
- 地域内の避難場所は?
- 地域内のブロック塀などの状態は?
- 地域内で災害時に援助を必要とする人の有無は?
自主防災組織の原則
楽しく参加できること
災害と地域について勉強し、地域内の防災活動の必要性を確認する。
活動目標や内容が明確・適切であること
防災活動が必要だと考える住民が集まり、地域でどんな防災活動をどのように進めるか相談する。