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【SDGs】ゴール14 海の豊かさを守ろう
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記事ID:0010213
更新日:2023年7月26日更新
海や海の生き物を守り、これから先も利用し続けられるようにします。
有害な物質や、プラスチックなどのごみにより海がよごれることをふせぎ、魚などの海の生き物がいなくならないような漁業を行うことなどを目指しています。
私たちにできること
- マイボトルやマイバックを利用し、プラスチックごみを削減しよう
- 竜田川クリーンアップキャンペーン等に参加しよう
≪プチ情報≫年間900万~1400万トンのプラスチックが海に流れている!
ペットボトルやビニール袋などのプラスチックごみが年間900万~1400万トンも海に流れ出ています。1950年代から1970年代にかけては、プラスチックはわずかな量しか生産されていなかったので、プラスチックごみも適切に処理できる程度でした。しかし、1970年代から1990年代の20年間で、プラスチックの生産量も、プラスチックごみも3倍に増えました。2000年代に入ってからの10年間だけで、20世紀で出た以上の量のプラスチックごみが排出されました。(2016年時点)
もしこのままのペースでプラスチック製品を作り、使い、捨て続けると、海に流れ出るプラスチックごみは2040年には2300万~3700万トンへ増えると推定されています。
※unicefのホームページの情報をもとに問題を作成しています。
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