本文
ナラ枯れ被害について
印刷ページ表示
記事ID:0001467
更新日:2021年1月25日更新
近年、コナラやシイなどの木々を枯らす、ナラ枯れが、全国各地で報告されています。
平群町におきましても、平成27年度に西山間部、東山間部の一部で被害を確認しています。
(1)ナラ枯れとは?
「ナラ枯れ」とは、病原菌を媒介するカシノナガキクイムシによる樹木の伝染病です。
(2)ナラ枯れ被害の特徴は?
ナラ枯れは、コナラ、クヌギ、などブナ科の樹木に多く確認されています。また、被害の特徴は、主に次にとおりです。
- 紅葉時期でもないのに、急に葉が萎れ、茶色や赤茶色に枯れる
- 幹や特に根本に直径2mmほどの穴がたくさんあいている
- 大量の木屑等(フラス)が根本や樹皮に堆積している
【リンク 奈良県公式ホームページ(ナラ枯れについて)<外部リンク>】
お願い
ナラ枯れ被害木は、倒木する恐れがあり大変危険です。ナラ枯れ被害木には近づかないようにしてください。
また、町内にナラ枯れ被害木を有する山林を所有されている方や、ナラ枯れの特徴に該当する樹木を見かけた方につきましては、下記までお知らせ頂けますようご協力よろしくお願いします。
平群町役場 観光産業課 農業振興係
電話番号 45-1017
ファックス 45-0211
メールアドレス:sangyo@town.heguri.nara.jp