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世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間
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記事ID:0007516
更新日:2022年3月28日更新
4月2日は「世界自閉症啓発デー」4月2日から4月8日は「発達障害啓発週間」です
毎年4月2日は、国際連合が定めた「世界自発症啓発デー」です。全世界において、人々に自閉症を理解してもらう取組みが行われています。日本各地でも名所旧跡を青色でライトアップする等の様々な取組み等が行われています。
また、日本では「世界自閉症啓発デー」からの1週間を「発達障害啓発週間」と定め、自閉症をはじめとする発達障害について多くの人たちに広く知っていただく機会としています。
これを契機に、自閉症をはじめとする発達障害についての理解を深め、障害のある人もない人もともに暮らしやすい地域社会を目指しましょう。
発達障害とは
発達障害の定義
発達障害者支援法における「発達障害」とは、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」とされています。
一人ひとりの特性に合わせた関わりを
それぞれの障害の特性は、少しずつ重なり合っている場合も多く、年齢やそのときどきの環境により目立つ症状が異なります。これは、脳の発達のかたよりによって起こるものであり、親の育て方や環境因によるものではありません。
単に診断名のみで判断理解し、相談をすすめるのではなく、一人ひとりの特性を理解した上で、その人にあった相談場所や取組方法をすすめることが大切です。