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認知症初期集中支援チームが始動しました
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記事ID:0003076
更新日:2021年3月11日更新
認知症の方やその家族が安心してご自宅で生活できるよう
認知症初期集中支援チームがサポートします!
認知症とは、誰にでも起こり得る脳の病気で、早期発見・早期対応をすると、症状の進行が穏やかになることが知られています。
どんなことをするの?
専門知識を持つ認知症専門医・保健師・看護師・精神保健福祉士・作業療法士で構成するチーム員が認知症(または疑い)の方やそのご家族を訪問し、必要な支援を検討し、医療・介護サービス等安定的な支援へと繋ぎます。
対象となる方は?
40歳以上で、在宅で生活しており、認知症(または疑い)の方で
(1) 医療サービス、介護サービス、を受けていない方、または中断している方。
(2) 医療サービス・介護サービスを受けているが認知症の症状が強くて、対応に困っている方。
支援の流れ
(1) まずは、地域包括支援センターへご相談ください
(2) 初回訪問(チーム員2名程度がご自宅を訪問し、認知症の程度の把握や情報提供などを行います)
(3) チーム員会議(必要な医療やサービスなど、支援の方向性を検討します)
(4) 必要な支援の実施(関係機関と連携し、必要な支援をおこないます)
(5) 関係機関への引き継(必要な支援が完了すれば、ケアマネージャー等に引き継ぎます)