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肝炎ウイルス検診

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記事ID:0005213 更新日:2023年4月1日更新

肝がんの95%はB型、C型ウィルスが原因だと言われています。
特に80%を占めるC型肝炎は自覚症状がないために、感染に気が付かないで生活している人も多くいます。
早期発見が治療の大きな鍵になるため、検診をお勧めいたします。

対象

40歳以上で今までに肝炎ウィルス検診を受けていない方
以下のような方々は感染の可能性が一般より高いと考えられています(出典:厚生労働省)

  1. 1992年(平成4年)以前に輸血を受けた方
  2. 大きな手術を受けた方
  3. 長期に血液透析を受けている方
  4. フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む)を投与された方
  5. 臓器移植を受けた方
  6. 薬物濫用者、入れ墨をしている方
  7. ボディピアスを施している方
  8. その他(過去に健康診断等で肝機能検査の異常を指摘されているにもかかわらず、その後肝炎検査を実施していない方)

健診内容

血液検査(健康診断での同時実施を含む)

期間

5月1日から翌年1月末

受診方法

町内医療機関に予約して受診

料金

無料

町内医療機関

たなかクリニック 0745-45-1916
松井内科 0745-45-8837
はしもとクリニック 0745-45-6003
芝田内科 0745-46-3236
菊美台クリニック 0745-46-2221

 

B型、C型肝炎ウィルスとも日常生活の場では、感染することはほとんどないことが分かっています。
平成20年度からB型、C型肝炎のインターフェロン治療に対する医療費助成が行われています。
詳しくは下記へお問い合わせください。

  • 郡山保健所感染症係 0743-51-0194

奈良県肝疾患相談センターで肝炎や肝疾患に関する相談が無料で行われています。
詳しくは下記のホームページをご確認ください。