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新型コロナウイルスワクチンの実施について
対象者
-
接種希望者のうち満65歳以上で、接種当日平群町住民の方
- 60歳以上65歳未満で心臓・腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、及びヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方 (※不明な場合はお問い合わせ下さい)
費用(自己負担額)
3,500円
ただし、平群町が定める予防接種の委託料を超える医療機関で接種された場合は、その超えた分は自己負担に追加となります。
生活保護世帯の方は無料につき、接種する医療機関の窓口で申し出てください。ただし、償還払いになる場合もありますので、詳細はプリズムへぐりへお問い合わせください。
接種回数
1回
接種期間
10月1日から翌年3月31日まで
※医療機関により異なる場合があります。必ず予約をしてから受けてください。
接種に必要な物
資格確認書等
接種医療機関
医療機関名(50音順) | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
あだち耳鼻咽喉科 | 三里384-5 | 0745-45-8852 |
菊美台クリニック | 菊美台1-10-13 | 0745-46-2221 |
さくら内科クリニック | 吉新1-1-10 | 0745-43-6767 |
芝田内科クリニック | 椿井734-1 | 0745-46-3236 |
たなかクリニック | 下垣内124 | 0745-45-1916 |
はしもとクリニック | 三里384-1 | 0745-45-6003 |
松井内科 | 菊美台1-7-5 2F-1 | 0745-45-8837 |
(注)上記医療機関以外で接種される場合は事前にプリズムへぐり健康保険課での手続きが必要になります。予診票はお手続きの際にお渡しします。不明な場合はプリズムへぐりまでお問い合わせください。
手続きに必要な書類
- 予防接種申出書 [PDFファイル/618KB]
- 新型コロナウイルス感染症予防接種による自己負担金助成交付申請書 [PDFファイル/125KB]
(プリズムへぐりもしくは役場健康保険課にもあります。)
新型コロナウイルスワクチン「任意接種」について
令和6年4月1日以降、「定期接種」以外の接種を希望する方は、「任意接種」として、全額自己負担で接種を受けることができます。接種実施の有無や使用するワクチンの種類、接種費用などは、実施医療機関ごとに異なりますので、直接医療機関へお問い合わせください。
新型コロナウイルス感染症とは
感染症が発症すると、熱や咳など風邪によく似た症状がみられます。軽症のまま治癒する人も多い一方、重症化すると、呼吸困難などの肺炎の症状が悪化し、死に至る場合もあります。まずは、一般的な感染症対策や健康管理を心がけることが重要です。特に、手洗い等により手指の清潔を保つこと、季節を問わずこまめに換気を行いましょう。
予防接種の副反応
主な副反応として、接種後に注射した部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復します。稀な頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。頻度としてはごく稀ですが、心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。副反応が続く場合や体調の変化があれば、速やかに医療機関を受診しましょう。
予防接種を受けるときの注意
予防接種の必要性や副反応についてよく理解し、気になることがあれば事前にかかりつけ医に相談してください。医師にとって大切な情報の予診票は責任を持って正確に記入して下さい。
接種を受けることができない人
- 接種当日、明らかな発熱(37.5℃以上)を呈している者。
- 重篤な急性疾患にかかっている者。
- 予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシーを呈したことが明らかな者。
- 接種液の成分に対しアナフィラキシーなど重度の過敏症※の既往歴のある者。 ※アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘息、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状
- その他、予防接種を行うことが不適当な状態にある者。
予防接種を受けるに際し、医師とよく相談しなくてはならない人
医師の管理にある人や特異体質の人は、接種の際によく相談してください。
- 心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を有する者 。
- 予防接種で接種後2日以内に発熱のみられた者及び全身性発疹等のアレルギーを疑う症状を呈したことがある者。
- 過去にけいれんの既往のある者。
- 過去に免疫不全の診断がされている者及び近親者に先天性免疫不全症の者がいる者。
- 接種しようとする接種液の成分に対してアレルギーを呈するおそれのある者。
- 抗凝固療法を受けている者、血小板減少症又は凝固障害を有する者。
予防接種を受けた後の一般的注意事項
- ワクチン接種後24時間は有害事象の出現に注意し、観察しておく必要がある。特に、接種直後の30分以内は急激な健康状態の変化に注意してください。
- 接種後は、接種部位を清潔に保ち、接種当日は過激な運動を避けるよう注意してください。
- 接種後、接種局所の異常反応や体調の変化を訴える場合は、速やかに医師の診察を受けて、プリズムへぐり(電話45-8600)までご連絡ください。
- 予防接種当日の入浴は差し支えありません。
予防接種による健康被害救済制度
定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になる、生活に支障がでるような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、当該予防接種と因果関係がある旨を厚生労働大臣が認定した場合、予防接種法に基づく補償を受けることができます。