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胃がん検診
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記事ID:0001346
更新日:2025年4月15日更新
胃がん検診を受けましょう!!
かつては日本人のがんによる死亡数の第1位でした。現在でも男女ともに上位にあります。
50歳代以降に罹患する人が多く、検診を受けることでがんによる、死亡リスクが減少します。
検診方法 | 実施方法 | 対象年齢 | 検診間隔 | 検診場所 | 自己負担金 |
---|---|---|---|---|---|
胃X線 (バリウム)検査 |
集団 | 35歳以上 | 1年に1回 | プリズムへぐり | 500円 |
胃内視鏡検査 | 個別 | 50歳以上 | 2年に1回 | はしもとクリニック さくら内科クリニック |
5,000円 |
(注)平群町国民健康保険加入の方・70歳以上の方は、プリズムへぐりで行う集団検診の胃X線(バリウム)検診受診の場合は、費用は無料となります。
(注)胃内視鏡検査は助成対象者に当てはまるかどうかをページ下部で確認してから申請してください。
胃がん検診の受け方
- 胃X線(バリウム)検診の手続き
- 電話・インターネットにてプリズムへぐりに申込。
↓ - 集団検診の日時案内、問診票等の郵送。
↓ - 受診
- 電話・インターネットにてプリズムへぐりに申込。
- 胃内視鏡検診の手続き
- 健康保険課(プリズムへぐり内)の窓口で申請。
助成の対象になるかなど、質問事項がある方は事前にお電話でお問い合わせください。
↓ - 受診間隔等の確認後、受診票など必要書類を配布。
↓ - 医療機関へ予約。
↓ - 受診
- 健康保険課(プリズムへぐり内)の窓口で申請。
胃内視鏡検査の助成対象者
- 50歳以上で平群町在住の方
- 胃の症状がない方
- 胃部分摘除後の方で、経過観察中ではなく、症状がない方
- ピロリ菌除去後の方で、経過観察ではない方
- 昨年受診していない方(X線検査の方は1年に1回)
以下の方は対象外ですのでご注意ください
- 胃に症状がある方
- 消化性潰瘍などの胃疾患で受診中の方(ピロリ菌除去中を含む)
- 胃全摘術後の方
- 胃部分摘除後の方で経過観察中の方
- 咽頭、鼻腔などに重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
- 呼吸不全のある方
- 急性心筋梗塞や重篤な不整脈などの心疾患のある方
- 明らかな出血傾向又はその疑いのある方
- 収縮期血圧が極めて高い方
- 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方
- 疾患の種類に関わらず、入院中の方
- 胃内視鏡検査の説明後、検査の実施に同意書が得られない方
- 勤務先等で同様の検診を受けられる方
- 今年度、町の胃がん検診を受けた方
- 精密検査が必要になった場合、受診しない方
- 抗血栓薬、抗凝固薬を服用の方(適切な止血処置が実施できる検診実施機関では受診可)
胃内視鏡検査の注意点
受診期間:
受診票の有効期限は、5月から翌年1月末日までです。
持参品:
受診票(事前申請必要)、同意書、資格確認書等、お薬手帳、検診料金
重要事項:
検査中何らかの医療行為が必要になった場合は、保険診療の対象となり別途費用がかかります。
内視鏡の挿入ができないなどの原因で検査ができなかった場合、今年度胃がん検診の受診は、できません。来年度は受診できますが、X線検査をお勧めします。
胃内視鏡検査を受けた次年度は、胃がん検診(X線検査含む)は受診不要です。再来年度に受診できます。