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高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種
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高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種を受けるかたへ [PDFファイル/173KB]
平成26年10月1日より高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種の公費負担を実施しています。
対象者
- 接種日において、平群町に住民登録のあるかた
- 肺炎は様々な原因でおこり、また肺炎球菌には多くの血清型がありますので、過去に肺炎や肺炎感染症にかかっていても、定期接種の対象となります。
- 今までに、肺炎球菌ワクチンを接種したことがあるかたは、公費負担の対象にはなりません。
- 今年度に公費負担をすれば、次年度以降は公費負担の対象にはなりません。
- 対象年齢
- 予防接種法に基づく定期接種対象者
- 当該年度内において、65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳に到達するかた
(平成31年4月より令和6年3月31日まで)
- 当該年度内において、65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳に到達するかた
- 当該年度内において、60歳以上65歳未満に到達するかたであって、心臓、腎臓若しくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有するかた
- 予防接種法に基づく定期接種対象者
接種方法
肺炎球菌ワクチンを使用し、1回筋肉内または皮下に0.5ミリリットル注射します。
肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンは同時に接種することができます。同時接種を受ける場合は、接種医療機関でご相談ください。
新型コロナウイルスワクチンに関しては、どちらかのワクチンを接種する前および後それぞれ13日以上の間隔をあける必要があります。
接種費用(自己負担額)
4,000円。ただし、平群町が定める予防接種の委託料を超える医療機関で接種された場合は、その超えた分は自己負担に追加となります。
生活保護世帯のかたは無料につき、接種する医療機関の窓口で申し出てください。ただし、償還払いになる場合もありますので、詳細はプリズムへぐりへお問い合せください。
実施医療機関
肺炎球菌ワクチンの予防接種ができる医療機関なら町内外、県内外、いずれも指定はありませんが、手続きは異なりますので手続き欄をご参照ください。
接種期間
平成26年10月1日より、通年。
手順(手続き)
-
平群町内の医療機関での接種を希望される場合は、希望する医療機関に予約のうえ、接種してください。予診票は、医療機関にあります。
-
平群町外の医療機関での接種を希望される場合は、接種前に、プリズムへぐりもしくは役場健康保険課で手続きをしたうえで、希望する医療機関に予約し、接種してください。予診票は、その手続き時にお渡しします。
◆手続きに必要な書類
・対象者2の方に限り、医師の診断書又は身体障害者手帳の写しが必要です。
・対象者1、2においては、広域7か町(平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、王寺町、上牧町、河合町)以外の医療機関での接種を希望される方は、予防接種申出書 が必要です。県外の医療機関や施設での接種を希望される方は、高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種による自己負担金助成交付申請書 も必要です。
必要書類はプリズムへぐりもしくは役場健康保険課での手続き時にご記入いただきますが、下記のPDFから、印字ができます。
副反応
接種後に注射部位の腫脹や痛み、時に軽微な発熱が見られることがありますが、日常生活に差し支えるほどのものではありません。通常1日から2日で消失します。
健康被害の対応
予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障害を残すなどの健康被害が生じた場合には、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものと認定された場合は、次の補償を受けることができます。
- 対象者1、2
定期の予防接種の場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に罹患した感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を国の審議会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。
予防接種を受けた後の注意事項
- 接種後24時間は、副反応の出現に注意し、観察する必要があります。特に30分以内は、健康状態の変化に注意してください。
- 予防接種当日の入浴は差し支えありません。
- 過激な運動、飲酒は体調の変化をきたす恐れがあますので、接種後24時間は避けるように注意してください。
- 接種後、接種部位の異常反応や体調変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けて、プリズムへぐり(電話45-8600)までご連絡ください。