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4種混合ワクチン

4種混合ワクチンは、これまでの3種混合(DPT)に不活化ポリオワクチンを合わせたワクチンです。
3種混合ワクチンとポリオワクチンのどちらも未接種の人が対象になりますが、原則、平成24年8月生まれ以降の乳児が対象となります。
ポリオワクチンに関するQ&A (平成28年2月1日版)

対象年齢
3カ月以上7歳6カ月未満 (3種混合ワクチンとポリオワクチンのどちらも未接種であること。)
※原則平成24年8月生まれ以降の乳児。

接種回数等
第1期 初回接種 : 20日~56日までの間隔をおいて3回接種
追加接種 : 初回接種終了後(3回目終了後より)1年~1年6カ月の期間に1回接種

接種間隔
生ワクチン
(BCG、麻しん、風しん、おたふくかぜ、水痘等)
  ↓ ↓ ↓ 27日以上あける
 
不活化ワクチン
 
生ワクチン
 
   
不活化ワクチン
(三種混合、破傷風、ポリオ、インフルエンザ等)
  ↓ ↓ ↓ 6日以上あける
 
不活化ワクチン
 
生ワクチン
 

接種費用  無料

持ち物  記入した予診票、母子健康手帳、健康保険証

町内医療機関  ※必ず医療機関に予約をしてから受診してください。
  住所 電話番号
芝田内科クリニック 椿井734-1 46-3236
たなかクリニック 下垣内124 45-1916
はしもとクリニック 三里384-1 45-6003

町内医療機関の診療時間等はこちら

≪病気の説明≫
ポリオ ポリオは、人から人へ感染します。ポリオは、ポリオウイルスが人の口の中に入って、腸の中で増えることで感染します。増えたポリオウイルスは、再び便の中に排泄され、この便を介してさらに他の人に感染します。成人が感染することもありますが、乳幼児がかかることが多い病気です。
ポリオウイルスに感染すると手や足に麻痺があらわれることがあります。ポリオウイルスに感染しても、多くの場合、病気としての明らかな症状はあらわれずに、知らない間に免疫ができます。しかし、腸管に入ったウイルスが脊髄の一部に入り込み、主に手や足に麻痺があらわれ、その麻痺が一生残ってしまうことがあります。麻痺の進行を止めたり、麻痺を回復させるための治療が試みられてきましたが、現在、残念ながら特効薬などの確実な治療法はありません。麻痺に対しては、残された機能を最大限に活用するためのリハビリテーションが行われます。
※9月以降ポリオワクチンは不活化ワクチンに変わりました。不活化ワクチンは、ポリオウイルスを不活化し(=殺し)、免疫をつくるのに必要な成分を取り出して病原性を無くしてつくったものです。ウイルスとして の働きはないので、ポリオと同様の症状が出るという副反応はありません。
ジフテリア ワクチンが導入されて、現在は患者発生は年間0~1人程度です。
症状は高熱、のどの痛み、犬吠様のせき、嘔吐等で、偽膜と呼ばれる膜ができて窒息死することがあります。心筋障害や神経麻痺を起こすことがあるため注意が必要です。
百日せき ワクチン接種が始まって以来、患者数は減少してきています。最近、長引く咳を特徴とする思春期、成人の百日せきがみられ、乳幼児への感染源となり重症化する例があります。百日せきは、普通の風邪のような症状で始まります。続いて咳がひどくなり、顔を真っ赤にして連続的に咳込むようになります。咳のあと急に息を吸い込むので、笛を吹くような音が出ます。乳幼児は咳で呼吸ができず、くちびるが青くなったり(チアノーゼ)けいれんが起きることがあります。肺炎や脳症などの重い合併症を起こします。乳児では命を落とすこともあります。
破傷風 破傷風菌はヒトからヒトへ感染するのではなく、土の中にいる菌が、傷口からヒトの体内に入ることによって感染します。菌が体の中で増えると、菌の出す毒素のために、筋肉のけいれんを起こします。最初は口が開かなくなる等の症状が気付かれ、やがて全身のけいれんを起こすようになり、治療が遅れると死にいたる事もある病気です。患者の半数は本人や周りの人では気がつかない程度の軽い刺し傷が原因です。土中に菌がいるため、感染する機会は常にあります。また、母親が抵抗力を持っていれば出産時に新生児が破傷風にかかるのを防ぐことができます。

≪副反応≫
主な副反応は、接種部位の赤みやしこり、腫れで、そのほか発熱等が報告されています。
1週間は副反応の出現に注意してください。注射部位のひどい腫れ、高熱、ひきつけなど症状が出現した場合、接種医療機関等で、処置をうけたあと、プリズムへぐり母子保健係(TEL45-8600)に連絡してください。

≪予防接種を受ける前の一般的注意事項≫
○接種にあたっての注意事項
予防接種の実施においては、体調の良い日に行うことが原則です。お子さまの体質、体調等健康状態によく気を配り、気にかかることがあれば、かかりつけ医やプリズムへぐり母子保健係に相談してください。
また、お子さまが以下の状態の場合には予防接種を受けることができません。
①明らかに発熱(通常37.5℃以上をいいます)がある場合。
②重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな場合。
③受けるべき予防接種の接種液の成分によってアナフィラキシー(注1)を起こしたことがある場合。
④その他、医師が不適当な状態と判断した場合。

※以下に該当するお子さまはかかりつけ医に相談し、予防接種をうけてよいかどうか判断してもらいましょう。
①心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気や発育障害などの治療を受けている場合
②予防接種で接種後2日以内に発熱,および発疹、じんましんなどアレルギーと思われる異常がみられた場合
③過去にけいれん(ひきつけ)の既往がある場合
④過去に免疫不全の診断がなされている、および近親者に先天性免疫不全の者がいる場合
⑤接種する接種液の成分にアレルギーがあると思われる場合
(注1) 「アナフィラキシー」とは、通常接種後約30分以内におこるひどいアレルギー反応のことです。発汗、急に顔が腫れる、全身にひどいじんましんが出るほか、吐き気、嘔吐、声が出にくい、息が苦しい等の症状に続きショック状態になるような激しい全身反応のことです。

≪予防接種を受けた後の一般的注意事項≫
①接種後30分は医療機関でお子さまの様子を観察するか医師とすぐ連絡を取れるようにしておきましょう。急な副反応は、この間に起こることがまれにあります。
②接種当日はいつも通りの生活をしてもかまいませんが、激しい運動は避けましょう。
③接種部位は清潔に保ちましょう。入浴は差し支えありませんが、注射した部位をこすることはやめましょう。
④接種後、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
⑤接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。

≪予防接種による健康被害救済制度について≫
○定期の予防接種によって引き起こされた副反応により、「医療機関での治療が必要になる」、「生活に支障がでるような障害を残す」などの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。
○健康被害の程度等に応じて、医療費、医療手当、障害児養育年金、障害年金、死亡一時金、葬祭料の区分があり、法律で定められた金額が支給されます。死亡一時金、葬祭料以外については、治療が終了するまたは障害が治癒する期間まで支給されます。
○ただし、その健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因(予防接種をする前あるいは後に紛れ込んだ感染症あるいは別の原因等)によるものなのかの因果関係を、予防接種・感染症医療・法律等、各分野の専門家などからなる国の審議会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に補償を受けることができます。

予防接種を受けた後、注射部位のひどい腫れ、高熱、ひきつけなど症状が出現した場合、接種医療機関等で、処置をうけたあと、プリズムへぐり母子保健係に連絡してください。


問い合わせ  プリズムへぐり(健康保険課) 母子保健係  TEL45-8600