ホーム文化・観光 > 文化財

県指定 三里古墳(みさとこふん)出土品(しゅつどひん)

金銅装の杏葉写真
金銅装の杏葉
区 分 県指定/埋蔵文化財
員 数 一 括
所 有 奈良県
指 定 昭和55年 3月28日
時 代 古墳時代 後期
その他 奈良県立橿原考古学研究所附属
博物館蔵
金銅装の雲珠と辻金具写真
金銅装の雲珠と辻金具
 昭和50年に実施された三里古墳(奈良県指定史跡)の発掘調査により、その石室内から、豪華な馬具、多数の須恵器・土師器(はじき)、武具、ガラス玉等が出土している。
 中でも金銅装の馬具は二組あり、一組は精巧な鐘形杏葉9(ぎょうよう)枚と同型の鏡板、花形の飾りと宝珠状の突起を付けた雲珠をもつ豪華な飾り馬具のセット、もう一組もハート形鏡板をもつ装飾性の高い実用的な馬具である。いずれも、6世紀後半の馬具を代表する優品に位置づけられる。
 須恵器や土師器等も各種の器形がまとまって出土しており、貴重な一括遺物として県指定となっている。
 出土遺物は奈良県立橿原考古学研究所附属博物館が収蔵しており、その一部が常設展示されている。
文化財