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重文 金銅鉢(こんどうはち)

金銅鉢写真
金 銅 鉢
区 分 重 文/工 芸
員 数 一 口
所 有 平群町信貴山2280番地
信貴山朝護孫子寺
指 定 昭和 4年 4月 6日
時 代 平安時代中期
その他 霊宝館で展示
金銅鉢銘文写真
↑金銅鉢銘文(部分)
 楠木正成所用とされる武器類。兜一頭、袖一雙(そう)、喉輪(のどわ)一懸(けん)があり、いずれも鎌倉時代の作品。
 兜は鍬形を欠くが、黒糸縅肩白糸、二十六間星鉢である。鍬形が欠落するものの鍬形台や吹返しに菊水の模様を透かし彫りにした精巧な金具が付く優品である。
 一揃いの甲冑の一部が伝えられ、楠公旌旗とともに正成が奉納したのであろう。
 信貴山と正成の濃密な関係を伝える遺品であるが、南朝系寺院としての信貴山の存在を示す貴重な資料である。
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