風しんに関する助成について

妊娠中期までの女性が風疹にかかると、生まれてくる子どもが心疾患や白内障、難聴を発症することがあります。（先天性風しん症候群）
妊娠中は風しんの予防接種を受けることはできませんので、妊娠前に風しんの抗体を身につけておくことはとても大切です。
また、直接妊婦に関わることがない人も風しんの抗体を身につけておくことで、集団感染を防ぐことができます。
対象者により手続きが異なりますので、詳しくは下記よりご確認ください。

風しん抗体検査の助成について

以下の方を対象に助成制度があります。

• （対象）妊娠を希望される女性と配偶者の方（奈良県公式ホームページ）＜外部リンク＞
• （対象）昭和37年から昭和54年生まれの男性

風しんワクチン予防接種の費用の助成について

以下の方を対象に風しん予防接種費用の2分の1（上限5,000円）を助成します。

1. 妊娠予定および妊娠希望の女性
2. 妊婦の配偶者および同居家族
3. 出生後（12か月未満）の女性及びその配偶者

風しんに関する情報について

• 風しんについて（厚生労働省）＜外部リンク＞
• 「妊娠を希望する女性、妊婦とそのご家庭へ」[PDFファイル／180KB]リーフレット
• 「体調不良の時は無理しないで」[PDFファイル／174KB]リーフレット
• 風しんの追加的対策について（昭和37年度から昭和50年度生まれの男性の皆様へ）＜外部リンク＞